2018年、ベルリンのクリスマスマーケット最新情報をお届けします。
世界遺産に登録されたプロイセン王国の宮殿、シャルロッテンブルク宮殿前の広場で行われるクリスマス市。今年で12回目を迎えます。
季節柄日の入りが早く、夕方すぐ暗くなるのを活用して、宮殿がライトアップされるのが見もの。今年は最新のプロジェクションマッピング技術を使って、ダイナミックなものになるそうです。
世界各国から120以上のスタンドが出店。小オランジュリー前では、手彫りの大型キリスト降誕セット(フィギュアの最大重量はなんと500キロ以上)の展示が鑑賞できます。
会場に2台設置されたメリーゴーラウンドは、子供は無料。
主催者がウクライナと密接な関係にあることから、宮殿のライトアップ開始時には、ウクライナ西部の街リヴィウ市(ドイツ風にレンベルクとも呼ばれる)のオーケストラの演奏と光の天使に扮した6人のウクライナ女性のパフォーマンスが毎日行われるそうです。
入場は無料。
総計100万人の来客が見込まれています。
開催期間は11月26日から12月26日まで。
営業時間は月曜日から木曜日が午後2時から午後10時まで、金曜日から日曜日は正午から午後10時までです。12月24日のクリスマス・イヴは休場。12月25日と26日は正午から午後8時までの営業です。
参考リンク(ドイツ語)
Es weihnachtet in allen Bezirken
www.wvdsc.de.(主催者HP。ドイツ語)