ブルガリア女性記者殺害事件について続報をまとめておきます。
容疑者ブルガリアへ引き渡し
ドイツで逮捕されたセヴェリン・クラシミロフ(21歳)容疑者は、犯罪人引渡しの略式手続に同意したとのことで、10日以内に審理のためブルガリアに引き渡されることになります。なお同容疑者は、殺人、強姦及び窃盗に関してその意図を否認しており、事件時は酒と薬物を摂取していて、面識のない女性を殴打した後、茂みに投げ込んだけだ、と主張しているそうです。
マリノヴァさん葬儀、数百人が参列
マリノヴァさんの葬儀がルセの教会で金曜日に執り行われました。数百人の市民が参列したそうです。弔辞では、同氏の意志の強さ、責任感や障がいのある人たちや子どもたちへの慈善活動を称賛する声が聞かれました。マリノヴァさんには離婚した元夫との間に、7歳になる娘さんが一人いらっしゃるそうです。
事件の第1報
最初の逮捕者(すぐに釈放されました)
真犯人、ドイツで逮捕
公判開始
ヴィクトリア・マリノヴァさん殺害事件はなぜ世界中に広まったか 作られた「調査報道記者の死」
ルセ裁判所、被告人の精神鑑定を命令
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